不動産鑑定士・宅地建物取引士 星野 友作
お問い合わせ 080-7144-3144
※こんなお悩みありませんか
・簡易的に不動産価格を把握したい
・費用を抑えたい
・売却する予定がないので宅建業者に依頼しにくい
・売却しないけど不動産の戦略がほしい
・不動産の遺産分割方法に悩んでいる
不動産価格調査書とは、不動産鑑定士による簡易的な不動産価格査定のことで、不動産鑑定評価書に比べて、短期間かつリーズナブルな料金で作成できます。不動産の価格形成の重要項目に特化して記述することで、安価に価格提案することに成功しました。遺産分割協議や離婚による財産分与など、売却を前提としない不動産戦略における価格把握において不動産価格調査書を活用ください。
遺産分割協議において争っている不動産価格について、相手方が取得した不動産査定書が安すぎると思ったため、こちら側も不動産鑑定士に不動産価格調査書を依頼しました。近隣の実際の取引事例価格がたくさん収集されており、対象不動産が安くない理由が丁寧に記述されていて、安心して協議することができました。
建物が未完成のまま放置された事故物件でしたので、売買金額が全く分からず、不動産価格調査を依頼しました。未完成部分について、建物を完成させるために必要な追加投資額を考慮されており説得力がありました。また、事故物件による心理的嫌悪感による減額について査定根拠が丁寧に記述されており、売却に当たって参考になりました。
居住している建物付きの土地の他に、道路に接道していない農地、道路に接道している農地など複合した複数の不動産の一括売却をするにあたって、適正価格がわからず、不動産価格調査書を依頼しました。宅地部分の価格については、建物が古く、更地価格から建物解体撤去費相当額を控除して査定されており市場性が認められない不動産であることがわかりました。また、道路に接道している農地部分については、ハウスメーカー等に分譲用地として売却できる価格として査定されており、分割して売却することで資金化できることがわかりました。単に不動産価格を提示していただくだけでなく、その後の相手方との交渉においても戦略的にサポートしていただき助かりました。
不動産価格査定といえば、まずは、インターネットによる複数の不動産会社による一括査定、あるいは、お近くの不動産業者による無料査定が思い浮かぶと思います。それらの宅建業者による無料査定は、売却を前提とした査定となります。したがって、一社による査定の場合は、売却が成立しやすいように、安く価格提案されることがあります。また、複数社の一括査定であれば、高く価格提示した方が媒介契約を結んでいただきやすいこともあるため、高く価格提示する場合もあります。この点、不動産鑑定士による有料の不動産査定であれば、売却を前提としていないため、不動産の価格を公正に査定することができます。
不動産の適正価格の把握は、不動産鑑定評価書を取得することが理想的ですが、不動産鑑定評価の報酬額は安価ではなく(20万円~)、お客様にとっては負担が大きい場合もあります。相続税等の納税対策、裁判所で争う資料などは、対外的に活用するため、不動産鑑定評価書は有益ですが、売買の参考程度であれば、不動産鑑定評価書ほどの精緻な資料は必要ありません。このようなニーズに答えるため、不動産価格調査書では、記述する項目を絞り込み、安価に不動産価格をご提案することができるようにしました。
・安価に不動産価格を把握することができます。
・価格提示だけでなく、その後の交渉ごとに関するサポートも得意としております。
・価格提示だけでなく不動産売却も他宅建業者としてお取り扱いできます。
・代表は、鑑定評価業務において、過去300件以上の実務経験を有し、また、不動産業界では、ハウスメーカー、マンション管理会社などのキャリアを有しております。
説得力のある不動産価格の提案と、お客様への分かりやす説明と資料作成にこだわっております。
・全国の案件にも対応可能です。香川県を中心に活動しながら、徳島県、高知県、愛媛県、岡山県、兵庫県、大阪府、東京都、宮城県、静岡県など多数全国の鑑定評価実績があります。
一律 4万円(税抜)
不動産価格調査書は、安価に価格提案するため、ご提案するにあたっていくつか制約があります。ご確認ください。
※原則、現地調査は行いません。したがって、机上の資料やGoogleMapで現況を確認できない場合は、調査をお断りする場合がございます。
※現地調査や詳細調査を行った結果、不動産価格が異なる状況となった場合の責任は負いかねます。
※現地調査をご希望の場合、別途交通費等追加料金が発生します。
※書面の記述方法についての細かいご要望は、原則、お受けできない場合があります。
※不動産価格調査書は不動産鑑定評価ではありません。したがって、査定方法は不動産鑑定評価基準に則っていません。
※消費税が別途必要となります。
※内部資料を前提とするものであり、外部へ提出する場合の責任は負いかねます。
不動産の適正価格の証明書が必要な方へ、不動産鑑定評価書を発行します。
※動画「サンプル不動産鑑定評価書」(自用の建物及びその敷地・取壊し最有効使用)
弊社から納品する不動産鑑定評価書のサンプルになります。当動画は、不動産鑑定士受験生向けに作成されたものです。
不動産鑑定評価書とは、不動産鑑定士が「不動産鑑定評価基準」に則って、不動産の価値を評価した結果をまとめたものです。不動産鑑定評価書は、相続や財産分与、不動産売買、不動産を担保に利用したい場合、地代・家賃の新規設定や改定、訴訟や調停、税務署への提出、共同所有の不動産で権利調整を行う場合、権利関係の複雑な物件等の特殊な不動産の価格を把握したい場合、など、複雑な価格評価、論理的に導かれた価格の証明として活用されています。
鑑定料金の目安は以下のとおりです。不動産の総額、類型、所在地等により、鑑定料金は異なりますので、事前にお見積りを作成させていただいております。お見積のご相談は、お電話又はメールにてご依頼ください。
(参考)
更地
130,000円~
自用の建物及びその敷地
150,000円~
貸家及びその敷地
200,000円~
不動産の売払い金額を社内で決定したいのですが、事業用定期借地権付建物で時価の把握が難しく、不動産鑑定評価書を依頼しました。
→不動産売却の進め方について、単に鑑定評価額の提示だけでなく、その後の社内会議まで参加していただいてアドバイスいただけたので、非常に心強かったです。
旧社長(父)名義の土地を取得して土地建物一体を自社で所有する予定なのですが、担当の税理士から贈与税が発生する可能性があるため、不動産鑑定評価書を取得しておいた方が良いと言われ、不動産鑑定評価を依頼しました。
→同族間売買だったため、低廉譲渡による贈与税の発生が心配だったのですが、不動産鑑定評価書を取得し、贈与税は発生しない根拠になったので、しっかりとした納税対策を図ることができました。
累計300件以上の不動産鑑定評価を行ってまいりました。事業用定期借地権価格、地代、貸家及びその敷地価格等、複雑な案件にも対応可能です。
様々な都道府県の鑑定評価を行ってまいりました。また、不動産鑑定士は、すべての都道府県の取引実績を閲覧することができるため、馴染みのない県外の土地でも類似性の高い取引実績をもとに鑑定評価することができます。さらに、アットホームやレインズにも加入しているため、宅建業の観点からも多数の取引実績を閲覧することができます。
不動産鑑定業だけでなく宅地建物取引業も行っているため、現場の不動産価格の相場観を日ごろから体感しております。現場志向からくる納得感のある価格を提示することができます。
ハウスメーカー、分譲マンション管理会社などのキャリアを通じて、一貫した提案営業を磨いてまいりました。顧客志向に立った高度な提案力に自信があります。
弁護士、税理士、司法書士、行政書士、社会保険労務士、保険コンサルタント、不動産鑑定士、宅地建物取引士など、様々な専門家が集まるコミュニティを運営しているため、お客様の幅広いニーズに柔軟に対応することができます。
香川県高松市の不動産売却ならお任せください。
仲介手数料は以下のとおりです。
担当は不動産鑑定士でもあるため、社会的信頼性のより高い提案となります。
不動産鑑定士でもあるため、売却を前提としない総合的な不動産戦略をご提案することを約束します。
弁護士、税理士、司法書士、行政書士、社会保険労務士、保険コンサルタント、宅地建物取引士など、様々な専門家や士業が集まるコミュニティに所属しているため、お客様の幅広いニーズに柔軟に対応することができます。